Toriaezu Dokuritsu Kaigyou Shitemita簡単な帳簿の付け方を説明します。
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お店を開業したら、帳簿は必ず付けなくてはいけません。 帳簿と言うと馴染みのない方にしてみたら面倒そうだし、難しそう、付け方全然分からない!と言う人もいるでしょう。 ただ基本的なことなら全然難しくもないので気楽にやっていきましょう。
帳簿というのは簡単に言うと、毎日の売上と電気代などの使ったお金を付けるだけです。 物を売っているなら、1つ1つそれを書いていって、 電気代や電話代、お店で使う備品など何か買ったものがあればそれを記録していきます。
以前はまさに帳簿という名のノートに手書きしていたのですが、 今はパソコンがあるのでエクセルなどの表計算ソフトで付けると楽ちんです。 なんといっても数字書いた分は全部計算してくれるので、ミスも少なく入力さえしておけば終わってます。 無料で使える表計算ソフトなどを活用するもご覧下さい。
実際にどうするかというと、エクセルなどの表計算ソフトを起動し、 新しいシートを作り、一番下のシート名は1月とします。 セルの一番左上から横に 「日」「売上」「出金」「日計」 などとし、 それぞれを付けて、日計は売上−出金の計算式を入れます。 1ヶ月が終わったらそれぞれを全部合計(Σボタンなど)すると、 日計の一番下は全部の合計になり、これがあなたの月給になります。 この時に付ける売上はその日の売った物全部を書いてもいいのですが、 小売業の場合数が多いし、POSを使っている場合はそれは別に記録した方がいいです。 この辺は自分のやりやすい方法を見つけて下さい。
1番最初に1日から31日までを書いて計算式を入れておき、そのシートをテンプレートとすると残りの月はそれのコピーで済むので更に楽です。
次に経費にできるものできないものと余裕で確定申告もご覧下さい。
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