開業支援

開業支援には地方自治体が行っている低金利での融資のほか、 融資や登記などもろもろの手続きを代行してくれる企業などがあります。

自治体が行っているものというのは平たく言えば市や町がお金を貸してくれるものです。 開業支援制度という言い方もします。 それだけ聞くと「お店開くのに何か手伝ってくれるんだろうか」と思ってしまいますが、 単に「お金を貸してくれるだけ」というのがほとんどです。 くれるとか無金利で貸してくれると思ったら大間違いです! とは言え、市などがやっている開業支援にはとてもいいメリットがあります。

・ 利率が低い
・ 無担保無保証人で借りれる場合が多い
・ 問い合わせなどする時近いし便利!

融資を受ける」で書いてますが、私は国金で借りたんですよね。 それはそれでいいのですが、私の時代の時であれば、市の開業支援の方がずっと良くて、 国金で借りてだいぶ経ってからそれ知ったんですよね・・・。 融資がややこしければややこしいほど、 行政書士や他にも色々頼む事も増えて無駄にお金を使ってしまいます。 そういった意味でも市などがやっている開業支援は比較的敷居も低いし、楽です。 似たようなものでは商工会でもやっているので、 暇があるうちに聞きに行っておくのも悪くありません。

もうひとつの、企業が行っている開業支援ですが、 開業計画やマーケティング、登記などもろもろの必要な事も合わせてやってくれるところです。 同じく「融資を受ける」で書いてますが、 まともなお店で高額な融資を受けるのであれば、 しっかりとした事業計画が必要になります。 そういった物を自社が持つデータやノウハウから作成し、 一連の必要な書類の用意や手続きをしてくれます。
上でも書いてますが、まともな融資を受ける場合は行政書士など色々頼む事が増えて、 それぞれを自分で頼みに行って説明してやって貰わなくてはいけないので、 はっきり言ってその辺が一番面倒です!!! この辺やってる時っていよいよ本格的にお店を開くわけですから、 結構一生懸命、前向きにやっていけるんですが、 今もう一度それをやらなくてはいけないとしたらゲッソリします。 そういった面倒な事をひとまとめにやってくれる会社がある、ということですね。
自分がするべき事を誰かに頼むわけですから当然費用がかかるわけですが、 自分が何日もかけてやる事が、頼むと待ってるだけであっという間に終わってます。 つまり、ややこしくなればなるほど頼むメリットがあるという事です。

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