お店の起業の初歩の初歩

開業する前あなたは働いてますよね? 脱サラして独立する人の中には、会社を辞めてからお店の準備をし開業する人も多いのですが、 お店の全ての準備は働いている時でもできるので、1年でも2年でもかけて時間にゆとりを持って用意する方がいいです。 多くのことは色々調べてから決める方がいいし、少なからず困ることもあるので、 そこに時間の制約まであると精神的にいっぱいいっぱいになりかねません。

気楽にお店を持とうと思えば、税務署に提出するペラ紙1枚で終わりなのですが、 本格的に経営するのであれば、ひとつひとつのことを抜かりなくやっておくのが理想です。 でも、無駄に時間をかけすぎたりするのも考え物です。 例えばパン屋さんをやりたくて、無駄に調べまくってマーケティングのエキスパートになる必要はないでしょう。 それよりもパン職人のエキスパートになる方が当たり前ですがよほど有意義です。

まとめると、
時間にはゆとりを持って色々な事を調べ、 良く分からなければ「とりあえず」とばしておき、 より重要な事を優先して決めていく
という感じです。
これは時間に余裕があるからこそ出来る事です。 一般的に仕事は「面倒なもの」ほど優先してする方が後々の効率も良くなるし、 「わからない」ということは仕事をする上でのいい訳にはなりません。 開業準備はあなた自身の問題なので、誰に迷惑をかけるわけではないので、 他にやるべき事があるなら問題を先延ばしにする事は悪くありません。 要は開業までに片付いたらいいのです。

開業前に必ず調べておきたいのが「設備などにいくらかかるか」です。 あなたが開きたいお店で使う設備や機材、商品の販売なら在庫の総額などです。 これら必要な物の金額を一つ一つ付けていきます。 以前はその業種についていないとなかなか分からなかったのですが、 今はインターネットの普及によりほとんど分かります。 「あれいるなぁ」と思う物の金額を一つずつ調べ、メモしていきます。 これも時間に余裕があるほど抜かりなく調べられるし、 あとから思い出したり、気付くものもあります。 急に必要になって用意しようと思っても、 特に特殊なものになると「すぐ」というのは難しい物もあるので、 長い期間をかけて羅列していくといいと思います。

こうして調べた金額の合計は、融資を受ける時に必要となるので必ず記録しておきましょう。 また、お店を持とうと決めた日から、「お店で使うかもしれない何か」を買った・使ったら必ず領収書を貰っておくといいです。