オープン時の折り込み広告

お店のオープンの時に必ずやっておきたいのが新聞折り込み広告です。 全体的に見てもこれをやったお店は長く続いてて、 やってないお店はそのうち潰れてるような気がします。 費用の問題ではなく、計画性があるかが現れているのではないでしょうか。

新聞折り込み広告はまともに入れようと思うととても高額になります。 これについては私の経験を「折り込み広告の失敗と良い方法」に書いてますので知っておくと随分得します。 それでも実際出すとなると数十万から数百万規模となることもあり、 出さない人も多いようなのですが、 オープン時は特に「出す方が良い計算になる」のです。 手持ちの何十万と言うお金を使うのは勿体無いと思うのは誰でもそうですが、 長い期間を考えると出す方が良くなります。

オープン時の折り込み広告では、 そのお店を知っている人が0なのを一気に知らせることが出来ます。 特に業種を問わず、新しいお店が出来たというのは一般的には興味を持つ事の方が多いです。 例えば広告費をケチって出さない場合は、 お店の前を通る人や、何かしらのきっかけで知った人、それらの口コミに頼る事になりますが、 その進行はとても遅いものです。 「口コミでじわじわ広がって」と言うのはあくまで最終的に成功した場合の結果で、 初めからそれを狙っていたのでは一体いつ「口コミでじわじわ広がって」と言える日が来るか分かりません。 つまり、折り込み広告で一気に知って貰い、出来るだけ多くの人に来てもらってから口コミで広げてもらうと考える方がいいです。

オープン時の広告の効果は手っ取り早く言うと、「時間を短縮できる」です。 つまり、軌道に乗るまでの期間を縮める為と言えます。 とても適当で極端な例ですが、
1回30万の広告を出した場合 → 利益は当月から30万あり、それが毎月続いたとします。
広告を出さなかった場合 → 利益は当月が5万、その後10万、15万、20万と増えたとして、6ヵ月後に30万に到達したとします。
後者の場合の5ヶ月間、30万に満たない分の合計は75万になるので、 広告を出した方が45万も儲かっている計算になります。

折り込み広告の効果は出したその日やその数日に限った話ではありません。 広告を見てすぐ行く人は多いですが、 仕事や生活の都合ですぐにいけない場合もありますし、 興味を持ったらその広告を残したりしませんか? いつ思い出すか分かりませんが、興味を持ってくれた人は大体そのうち来ます。

オープン以降も定期的に広告を入れていきたいところですが、 業種や広告内容にもよりますが、オープン時ほどの効果は得られませんし、 コストパフォーマンスがどうしても下がってしまいます。 そういった場合に適した方法を次の「追加の宣伝とメリット」に書いています。