パソコンを賢く買って賢く運用する

開業するのであればパソコンはある方が間違いなく便利なのでおすすめです。
特に表計算ソフトは計算を自動でやってくれるので手間が省ける=自分の時間が増えることになるからです。
ここではパソコンを購入する場合のおすすめポイントを紹介します。

仕事で表計算ソフトを使ったり、必要なデータを扱うのであれば、パソコンはとても大切な仕事道具になります。
購入する際に重要なことは
・ 維持経費が安くなること
・ 壊れにくいこと
・ 利便性がよいこと
などがあります。

結論から言えば
・ デスクトップ(タワー型)のパソコン
が最もおすすめです。
タワー型を横に置いたタイプでもかまいません。
要は大きいやつですね。
では順番に見ていきましょう。

・ 維持経費が安くなること
デスクトップパソコンは壊れた場合に、その部分のみを交換することで安く直すことができます。
ノートパソコンの場合、HDDとメモリ、ACアダプターの3つは壊れてもそこだけ直すことができますが、 それ以外の部品が壊れた場合、修理費はパソコンを買う以上にかかることもあります。
これは仕事で使うかどうかは関係なく、長く使うのであればデスクトップの方が維持費は安くなります。

・ 壊れにくいこと
パソコンは最先端の精密機械です。
家電品と違い耐用年数は短く、数年でどこかが壊れてしまっても不思議ではありません。
これは半導体や電子部品が発熱することが大きな理由で、 それらの部品は熱によって寿命が縮みます。
ノートパソコンは性能を落とすことでデスクトップと比べてまだ少し発熱しにくくなっているのですが、 あれだけ薄い筐体にぎゅうぎゅうに部品が詰まっているので、 長く使えないのは仕方のないところです。
デスクトップパソコンの場合は、筐体内の空間が広く、さらに排気もしやすいので部品にとっての環境が良いわけです。
つまり、単純にデスクトップパソコンの方が長持ちします。

・ 利便性がよいこと
部品が交換できるということと重複する部分もあるのですが、 すべての部品を自分の好きな物に交換・使用できるところがおすすめする理由です。
例えば液晶モニターですが、 ノートパソコンの場合現在(2013年9月)主流のもので15インチで解像度も低くなっています。
デスクトップパソコンの場合、21.5インチが主流で解像度もフルHDでノートパソコンよりも大きいです。
簡単に言うとデスクトップパソコンのモニターの方が、 画面も広く、文字も大きいということです。
これはエクセルなどの表計算ソフトではとても重要です。
私の場合は、シートの多くはフルHDでピッタリ入るように文字サイズなどを調整して作っています。
これをノートパソコンでしようと思うとどこかで切る必要があり、 その表全体を見ることができなくなります。
そのため、私はエクセルでの通常業務をノートパソコンのような小さなモニターですることはとてもじゃないですが考えられません。

また、仕事で使う以上日々のバックアップは絶対に不可欠です。
これもノートパソコンのようにUSBに頼らなくてはいけないものは不便です。
USB接続するものなので外付けHDDやUSBフラッシュメモリなどです。
これらは普段使う分には便利なので私も多用していますが、 データバックアップに関してはデスクトップパソコンでHDDを増設してバックアップを取る方が速く、信頼性もあります。
これについては後々考えていけばよいことでもあるので詳しくは触れませんが、 デスクトップパソコンを用意しておけば、そういったこともできるという事を覚えておくと後々役に立ちます。

利便性については他にも色々とありますが、 あまり書くと長くなりますのでこのくらいにしておきます。

それとは別にもう1点知っておきたい事は、
・ パソコンは必ず新品を買う
ということです。
もちろん今持っているパソコンを使おうと思っているならそれでいいでしょう。
ただそんなに何年も使えないのでまた買い換える時がきます。
そういう時はパソコンは必ず新品を買うようにして下さい。

仕事で使う重要な道具ということもありますが、 急に壊れたら困りますよね。
運悪く壊れた場合は別ですが、パソコンはある程度寿命を予測できます。
一定期間で次のパソコンの準備をしなければいけない仕事道具です。
新品はある程度予測できますが、中古は全く予測できません。
極端に言えば買って1週間で壊れてもなんら不思議はありません。

すでに述べているようにパソコンは熱に弱い為、 使用環境によって大きく寿命が左右されます。
中古パソコンの場合、前のオーナーが
・ 夏場40度を超えるような部屋でエアコンを付けずにパソコンを2年使っていた
・ およそ25度となる室温を維持していた人がパソコンを3年使っていた
この二つの場合でしたら恐らく後者の方が寿命が残っています。
でもどんな環境で使っていたかなんて分かりませんよね。
特にノートパソコンの場合は多くの人は扱いが乱雑なので、 それも含めると趣味で使うならまだしも、 仕事で使う重要な道具としてはとてもじゃないですが考えられません。
工具などと同じように、「安いから」で買ってしまって失敗する例ですね。

日本はノートパソコンの普及率が高いのですが、 持ち歩かない限り仕事で使う場合には向いていません。
よく置く場所についてノートパソコンの方が省スペースだと勘違いしている人もいますが、 机の上において使わなければいけないノートパソコンが締めるスペースは大きく、 気軽にどけて書類を書くなどといったことがとてもやりにくくなります。
デスクトップパソコンのキーボードは気軽にどけることもできますし、 仮にコーヒーをこぼしたり、落として壊したりしても1,000円程度なので被害は少ないです。

もちろんノートパソコン自体は私も使っていますし、必要な人にとっては欠かせない仕事道具です。
ただそれは通常業務で使う重要なパソコンではありません。
耐用年数から見てもノートパソコンを長く使うのであれば、 お客さんにデータを見せるなど、出先での使用のみを前提として、 普段は使わない方がよいことにもなります。
それ以前にデスクトップパソコンがあるのに、モニターが小さく性能が低く遅いノートパソコンを使う気にはなれません。
あくまで持ち歩く必要があるために使うだけです。

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