確定申告時に出てくるこの「利子割引料」。
一体何の割引なんだと思ってしまいますよね。
意味と計算方法を説明します。

確定申告する時に出てくる「利子割引料」って全然意味分かりませんよね。 単に支払った利子なんですが、言葉自体が意味不明なので良く分からない人が多いようです。

「経費にできるものできないもの」でも書いてますが、借りたお金の返済分のうち利子は経費にできます。 利子以外は経費にできないの！？という方はひとまずそのページを見て下さい。 で、計算方法ですが別に計算もくそもありません。 単に毎月支払った返済分の利子だけを足した金額です。

毎月52,000円返済しているうち、
元金50,000円　利子2,000円を毎月払ってるとしたら
2,000円×12＝24,000円

が利子割引料になります。
ちなみにこれ、今後変わる事もあり得るので、税務署などに確認を取るようにして下さい。

毎月返済してる額のうち利子がいくらか分からないよ！
という方はご心配なく。
借りてるところから、毎月の元金と利子が書かれた物が送られてきます。

そんなの捨てちゃったよ！
という方もご心配なく。
確定申告に必要ということは貸している方も分かっているので、 言ったらすぐに郵送してくれます。

次に消費税もご覧下さい。

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