追加の宣伝とメリット

お店が軌道に乗ったとしても、定期的に何かしらの宣伝はしたいところです。 お店の存在を忘れられないことが大切で、「今日食べに行こうか」「どこ行く?」なんて時にリストにあげてもらう為です。 大規模な新聞折り込み広告はオープン時以外ではコストパフォーマンスが落ちてしまいます。 もちろん効果は絶大ではあるのですが、ここではそれ以外の方法を考えます。

宣伝方法はいくつもありますが、まずやっておきたいのがウェブサイトでの宣伝です。 お店のウェブサイトを持つと言うのはいいのですが、ここではそれは置いておいて、 情報サイトなどに載せる事の出来る無料のページです。 有名なのは食べログやぐるなびです。 そこがいいかどうかは別として、要は「無料の宣伝」は活用しない手はない、ということです。 近年(2012年)ではスマートフォンの普及も手伝って、若い世代のお店を見つける方法がウェブサイトからということが多いので、 そういった層や、ウェブサイトからのターゲットを得られるので、やっていて損はないです。 大手のサイトは全国規模なので自分のお店の宣伝を見てもらえることは少ないのですが、 もし地元で情報サイトがあるなら、載っている数が少ない分、見てもらえることが多いので圧倒的におすすめです。

また、ウェブサイト上の広告という物もあり、コストパフォーマンスが高い事から、 広告費用として現在では最も使われています。 下記にあげるものや電話に関連した広告(タウンページなど)がこれまでの主な媒体だったのですが、 現在(2012年5月)の統計では圧倒的にウェブサイト上の広告にかける費用が高くなっています。 1回にかける費用がおこずかい程度であってもそれなりに効果が得られることもありますし、 今後更にタブレット型などの携帯端末が普及する事でますますメリットは高くなります。

次に有力なのがフリーペーパーやフリー情報誌です。 これのメリットは、そういった物が好きな人が結構いて、 チラシやウェブサイトとは別のターゲットを得られることができます。 地元の情報誌などは各号読んでいる人も多いし、残している人も結構います。 肝心の広告料ですが、数万からというところです。 これは大体1枠いくらみたいな勘定で、 例えば5cm×5cmの広告が1万円としたら、5cm×10cmは2万円みたいな感じです。 1枚の広告にいくつもお店が載っていますが、手に取った人は大体全部ざっとでも目を通します。 そこで覚えてもらったり、思い出してもらったりできれば、 部数にもよりますが数万円の費用はとてもコストパフォーマンスが高いと言えます。

1枚当たりの広告効果が高いのがポスティングです。 これは賛否両論あるし、一部のマナーの悪いポスティングをするお店のせいでやりにくい場合もあります。 例えばマンションなどでは全面的にポスティングが禁止となっているところもあります。 そうでなければ抜群にコストパフォーマンスがいいのでやっておきたいところです。 特にスタッフを雇っている飲食店などでは、 どうしても午後2時から4時などはお店も暇になるので、 そういった空いた時間にポスティングに行ってもらうと効率もいいです。 また、アンケートなどを用意し、大雑把でいいのでどこから来たのかを書いてもらうと、 比較的来ていない地域なども分かるので、 更に効率よくポスティングができます。

すでに書いていますが、こういった宣伝媒体はそれぞれで見る人に偏りがあるので、 最低1回ずつでも一通りやっておくことが大切です。 特にオープンから間もないあいだは3ヶ月や6ヶ月ごとなどに、 何かしらの宣伝をして「覚えてもらう、思い出してもらう」事が大切です。

開業と同時にやり始めないといけないのは各種帳簿を付けることです。 簿記や計算と聞くと面倒と思うかも知れませんが、 パソコンと表計算ソフトさえあれば誰でも簡単に付けていくことができます。
次の簡単な帳簿の付け方もご覧下さい。